ROOM2:音楽


はじめに
music_f/image002.jpg    ここでは私の好きな曲を現代音楽、民族音楽などを中心に紹介すると言いたいのですが、紹介というほどdeepな内容は書けないので、まあ、並べておきます。インターネット全盛の今、情報はあふれているので、何の役にも立たないページかもしれません。逆にこれを見て「こんな曲が好きなら、これも聴いてみなはれ」という反応を期待しています。

<漂う>

1. FOLKE RABE : Was??(What??)
			」」」」」」CD: dexter's cigar dex12  LP: wergo WER60047
2. LaMONTE YOUNG: Drift Study
			」」」」」」LP: out of print
3. ALVIN LUCIER: Music on a Long Thin Wire
			」」」」」」LP,CD: Lovly Music
4. Sato Somei: Mantra
			」」」」」」CD: New Albion Records NA016
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  似たような曲?を4つ並べてみました。どれもゆっくりと漂っているような曲です。1.のWas??は緊張感のある持続の末に昇華してしまうといった感じ。この曲を徹夜で富士山に登って御来光を眺めた時に聴いていましたが、ぴったりでした。2.のDrift Studyはなんと訳してよいのかわかりませんが、終始漂っています。体を動かすと異なった周波数の波が見えてくるようです。残念ながらCDはなく、LPも15年以上前に廃盤になっています。最近別のCDで同名の曲を見つけましたが、まったく異なるかなきり声のようなものでした。3.は自分でもやってみたい実験。長い針金の一端を固定し、他端を正弦波発生器で加振する・・・4.作者によれば「聴衆に優しく降り注ぐ春雨のような・・・」とあるが、私はもっと重い、圧倒されるような音の慣性モーメントを感じます。



<ヴァイオリン>
5. Dr. L. Subramaniam: South Indian Strings
			」」」」」」LP: LYRICHORD LLST 7350
6. L. Shankar: Who's To Know
			」」」」」」CD: ECM 1195
7. Kosugi Takehisa: Catch Wave
			」」」」」」LP: CBS/SONY SOCM88

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  5.は南インドのヴァイオリン。ヴァイオリンの皇帝(Violin Chakravarati)の称号を与えられたSubramaniamの傑作。ムリダンガムもPalghat Mani Iyerの超絶の技が冴えます。6.はその弟の演奏。Double Neck Electric Violinを使って無限の宇宙を見せてくれます。ちょっと演奏に色気を出してしまっているところが残念。7.怪作。今も活動しているのでしょうか?「タージ・マハル旅行団」とはどんなグループだったのでしょう?気になって検索したら今も活躍しているようです。Catch WaveもCDで出ているようです。




<Psychedelic Music>
8. Proton Kinoun: Apeiron
			」」」」」」http://www.ektoplazm.com/2009/proton-kinoun-apeiron
9. Tanmaurk
			」」」」」」http://www.ektoplazm.com/2009/tanmaurk
10. SubConciousMind: Intermezzo Extended
			」」」」」」http://www.ektoplazm.com/2009/subconsciousmind-intermezzo-extended/

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  8,9,10ともEktoplazm.comというサイケデリックミュージックのサイトからフリーでダウンロードできる。週に1曲以上新しい作品が紹介されている。サイケデリックミュージックでもいろいろとジャンルがあるようで私のお気に入りはDowntempo。特に8は引きずり込まれる。







まだまだ工事中

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