PART XIII   瞬時切り替えで聴き比べ

    それでも違いはわからない!?

  アンプを替えて音を聴いても違いがわからないのは、アンプをスピーカやCDプレーヤにつなぎ替えている間に音の印象が貧弱な脳内メモリーから消えてしまうためだ!と決めつけて、瞬時切り替えのセレクタを作ってみました。超ありあわせの部品で、AC100V!のリレー、ジャンクシャーシ等を使っています。
  完成して早速使ってみておりますが、「本当に切り替わっているのか?」と疑いたくなるほど、違いがわかりません。それぞれのアンプのボリュームを回すとちゃんとそれぞれ音量は変わっているので間違いなく切り替わっていると思うのですが・・・
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  <おしり> 逆さまにつなげばスピーカセレクタにもなるはず。
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  <はらわた> 入力側も出力側もプラスもマイナスも全て切り替えています。使っていない側のアンプは、入力はショートさせ、出力は8オームのダミーロードにつなげています。
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  <はらわた その2> リレー群 AC100用ですが、ノイズらしきものは聞こえないようです。また切り替え時のショックも無いようです。
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  <回路図>片チャンネルのみ 電源周り省略 リレーの切り替えは全て同時
  
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